哀しい知らせ
2021.02.27(Sat)
今日の午後、突然会社の後輩の訃報が届きました。
プライベートでも旅行に行ったりして仲良くしてもらっていたのが10年ぐらい前。
その後彼女は共通の飲み仲間の一人でもあった私の同期と結婚後、しばらくして退職。
どちらもとてもいい人で、二人が結婚したのは本当に嬉しかったし、よい結婚式でした。
ここ何年かはあたしもお酒をやめてあんまり出歩かなくなり、彼女も子供ができたり旦那さんの転勤などもあって、会えていませんでしたが、様子は時々伝え聴いていて、子供もできて、幸せにやっているんだとばかり思っていました。
ところが実はここ数年、闘病生活をしていたそうです。癌でした。
彼女と一番親しい、今は違う部署ですが、やはり会社の後輩から、仕事中だったこともあり、LINEで連絡がありました。
しばし呆然。え、○○ちゃんて、あの○○ちゃんだよね。え?
まさしくそこに書かれていた○○ちゃんは一人しかいないんだけど、いや待てよ、違う人かもしれないし、他にも同じ名前の子がいたかもしれないし、、、。
いるわけないのに、現実を受け止められず、何度も何度もLINEの文面を読み返すんですが、どこか現実味がない。だって健康的なイメージしかないもの。それが癌だなんて。
そうだ、写真があった。
今や写真はほとんどクラウド上だけど、数少ないプリントした写真の中に、彼女たちと旅行に行ったときの写真があった、、、。一緒に笑っている写真がたくさんあった。
それを眺めていたら、ああそうだ、彼女は確かに存在していて、そして生きていた。確かに生きていた。
そして先に、行ってしまったんだ、、、。
早いよ。まだ私よりずっと若いのに。子供だってまだ小さいのに。
視界がぼやけてきた。
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