2020.01.02(Thu)
いつものように何気にネットニュースを見ていたら、、、え?
あゆ、出産!?
フェイクニュースなんじゃ??と何度も読み返してしまいました。
が、どうやら本当らしいですねー。すごいですねー。
なんというか生い立ちからいっても、絵に書いたようなステレオタイプといってもいいような成り上がりスター。一昔前のアメリカンドリームのようなね。友人が超ファンだったこともあり、何度かライブにも行ったことがあります。
大学時代の嫌な女に顔が似ているというそれだけの理由でなんか好きにはなれないんですが、あの世界観にはなんか惹かれるものがあります。あの不安定さとか孤独感というんですかね?歌もうまいような下手なような。ダンスもうまような下手なような、、、。
ただ、震災の影響で地味な演出に変わり、歌メインになったツアーがあったんですが、その時の歌が抜群にうまくててですね。この人派手なパフォーマンスしなくても、ちょっとサプライズで小さいライブハウスで何気に歌ってたりしたら驚かれるような実力なんじゃないかな?やっぱり、、、なんてことも思ったりしました。
いわば惜しみなくスターオーラ全開、人間臭いアップダウン、漂ってくるわかりやすいスターの孤独や世間の目とのギャップみたいなものが、この人の魅力なのかもしれません。平成なのに昭和。おしゃれアイコンなのにヤンキーセンスが抜けなみたいな。
いやー、形容しようとすると言葉がつきませんね。
今回驚きと同時に、実は「よかったねえ。」という安堵感が本心。
ともちゃんもそうなんですが、あの不安定さと物質的には恵まれながら解消されない自己愛の低さみたいなものは、本気で守るもの、自分を超えた無償の愛みたいなものがあれば安定するんじゃないか?と勝手に思っていたんですよね。
安室奈美恵がひと味違ったストイックさで突き進めたのも、子供の存在が大きかったんじゃないかなあ?
そして男児であるというのが大きなポイント。
母と娘というのは同化しやすいし、こういうビックスターの娘となると、これまた大きなカルマが生まれそうな予感がしてしまいます。
子育てしたこともないし、家族ともうまくいっていない自分がこういうことを語るのもなんだなとは思うんですけどね。
でもたぶん、いろんな苦労をしてきた人が、子供を育てようと決意すること自体、すごいことだと思うんですよね。そしてそれは大きな救いに成り得る。わかんないですけどね、先のことは。
出産も代理出産ではないかってことが言われてますが、どうだっていいですね。
むしろ実子である必要もないですもんね。
人の命を育てていこうって、それだけでもすごい決意。
どうか楽しんで、本当の意味で幸せになって欲しいです。
余計なお世話ですけどw